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キューブ・ソフト、ローカルで動作するフィードリーダー「CubeRSS Reader」を新規公開

Webサイトを定期的に巡回してRSS/Atomフィードを取得し、更新情報をわかりやすく表示

「CubeRSS Reader」v0.1.0β

 (株)キューブ・ソフトは23日、ローカルで動作するフィードリーダー「CubeRSS Reader」をベータ版として公開した。Windows 7以降に対応しており、動作には.NET Framework 3.5以降が必要(推奨は.NET Framework 4.5.2以降)。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。

 「CubeRSS Reader」は、Webサイトを定期的に巡回してRSS/Atomフィードを取得し、更新情報をわかりやすく表示してくれるツール。近年、“Google Reader”や“livedoor Reader”をはじめとするオンラインフィードリーダーのサービスが次々と終了に追いやられている状況に危機感を感じ、オフライン型のフィードリーダーを新たに開発したのだという。

 初回リリースとなる本バージョンで実装されている機能はごく基本的なものにとどまるが、[+]ボタンをクリックしてURLを入力するだけで、フィードを自動で探して登録してくれる(見つからない場合は手動で指定する必要がある)点や、更新頻度に応じてチェック間隔を指定できる点、処理の一部を省いて動作を軽くする“軽量モード”を搭載する点などはユニークと言えるだろう。

[+]ボタンをクリックしてURLを入力するだけで、フィードを自動で探して登録してくれる
更新頻度に応じてチェック間隔を指定できる

ソフトウェア情報

「CubeRSS Reader」
【著作権者】
(株)キューブ・ソフト
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.1.0β(18/02/23)