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“Windows Update”を介した「Windows 10 October 2018 Update」の配信が段階的に開始

次世代の機械学習モデルに基づき問題がないと判断されたデバイスから

同社のサポートページ

 米Microsoftは1月16日(現地時間)、“Windows Update”を介した「Windows 10 October 2018 Update(バージョン 1809)」の配信を段階的に開始したことを明らかにした。次世代の機械学習モデルに基づき、問題なくアップデートが行えると判断されたデバイスから順に「October 2018 Update」がロールアウトされるという。

 なお、“Windows Update”の[更新プログラムをチェック]ボタンを手動でクリックした“上級ユーザー”に対する配信は昨年12月よりすでに開始されており、現在ではすべてのユーザーが利用できるとのこと。

 また、未修正の問題に関しては「October 2018 Update」の不具合をまとめた記事を参照のこと。またいくつかの問題が修正されておらず、当該環境へのアップデートはブロックされている。