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「Microsoft Edge」になりすましの問題 ~修正版のv98.0.1108.50が公開

「Microsoft Edge」v98.0.1108.50

 米Microsoftは2月10日(現地時間)、「Microsoft Edge」の最新安定(Stable)版v98.0.1108.50を公開した。なりすましの脆弱性(CVE-2022-23264)に対処したセキュリティアップデートとなっている。

 本脆弱性は「Edge」のみに影響する問題で、「Chromium」には関係がない。深刻度は最低評価の「Low」。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー(“…”アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。すぐにアップデートを受け取れない場合もあるので、その場合は時間をおいて再度試してみてほしい。

[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)。下にスクロールすると、プレビュープログラム「Microsoft Edge Insider」への案内も