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ローカルWordPress開発ツール「WordPress Studio」がv2.0に、「Codex」向けプラグインも

旧UIのコードを完全削除、パッケージの見直しでアプリサイズも削減

「WordPress Studio」v2.0.0

 米Automatticは10月19日(現地時間)、「WordPress Studio」v2.0.0を公開した。2024年4月の初回リリース以降、初めてのメジャーアップデートとなる。

 「WordPress Studio」は「WordPress」をローカルにセットアップし、ブログサイトやテーマ、ブロック、プラグインなどを開発できるようにするツール。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは「GPL-2.0-or-later」。WordPress専用のAIコーディングエージェント「Studio Code」(ベータ版)や、コマンドラインツール「Studio CLI」も備える。対応OSはWindows/macOS/Linux。

 v2.0.0の目玉は「クラシックUI」の完全な削除だ。

 「WordPress Studio」では、AIエージェントとの対話を中心にした「Agentic UI」への切り替えが進められており、v1.23.0では「クラシックUI」へ戻す機能も廃止され、「Agentic UI」が唯一のUIとされた。v2.0.0では、残っていた「クラシックUI」のレンダラーや関連コードも取り除かれている。

 また、PHPの重複収録や不要なファイルの除外といったパッケージングの見直しも行われた。その結果、アプリサイズが約180MB削減されているとのこと。

ローカルサイトのプレビュー。サイトの起動・停止やブラウザーで開く操作も行える
AIエージェントとの対話画面。応答のモードを「速い」「バランス型」「強力」から選択できる
アプリ設定画面。AIやスキル、MCPなどの設定も備える

 そのほかにも、「ChatGPT」アプリの「Codex」向けに「WordPress Studio」プラグインが追加された。プラグインには「Studio CLI」が同梱されており、Windows環境でも動作する。

 なお、7月にお伝えしたネイティブPHPランタイムとサンドボックスランタイムの切り替えは、10月13日公開のv1.24.0で廃止された。サンドボックスのサイトもネイティブPHPへ完全に移行され、PHPランタイムの切り替えスイッチはUIから削除されている。「WordPress Playground」ランタイムも取り除かれた。

ソフトウェア情報

「WordPress Studio」
【著作権者】
Automattic Inc.
【対応OS】
Windows/macOS/Linux
【ソフト種別】
オープンソース
【バージョン】
2.0.0(26/10/19)