ニュース
Microsoft、Windows 10/11に定例外パッチ ~「eMudhra」の証明書問題に対処か
証明書信頼リスト(CTL)を自動で更新できない環境が対象
2026年10月27日 11:12
米Microsoftは10月26日(現地時間)、Windows 10/11向けの累積更新プログラムを定例外(OOB)でリリースした。インドの認証局「eMudhra」で発生した中間CA証明書の侵害に対処するパッチのようだ。
リリースされた更新プログラムは以下のとおり。いずれも10月13日に公開された月例の累積更新プログラムの修正・改善を含んでおり、「Microsoft Update カタログ」から入手できる。
- Windows 11 バージョン 26H1:KB5134134(OS Build 28000.3237)
- Windows 11 バージョン 24H2:KB5134133(OS Build 26100.9725)
- Windows 11 バージョン 25H2:KB5134133(OS Build 26200.9725)
- Windows 11 バージョン 26H2:KB5134133(OS Build 26300.9725)
- Windows 11 バージョン 23H2:KB5134130(OS Build 22631.7654)
- Windows 10 バージョン 21H2:KB5134125(OS Build 19044.7811)
- Windows 10 バージョン 22H2:KB5134125(OS Build 19045.7811)
なお、Windows 10向けの更新は拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)や「Enterprise LTSC 2021」、「IoT Enterprise LTSC 2021」を対象としたものだ。
適用すべき対象
それぞれのパッチには、更新されたルート証明書の信頼情報が含まれる。通常は証明書信頼リスト(CTL)の自動更新を通じて提供されるが、それが受け取れないデバイスのために、累積更新プログラムとして配信されている。
CTLの自動更新は、既定で有効。そのため、最新のCTLを通常どおり取得できている一般的な環境であれば、 今回のOOB更新を追加で適用する必要はない 。
適用の必要がある具体例として、同社は以下のようなデバイスを挙げている。
- ネットワークから切り離された環境にあるデバイス
- Microsoftの証明書更新サービスにアクセスできないデバイス
- CTLの自動更新が無効化されているデバイス














![1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版] 製品画像:3位](https://m.media-amazon.com/images/I/51skMJ-OVcL._SL160_.jpg)






