REVIEW(11/12/15)
オフィス文書から画像だけを抜き取るツール「Office Image Extraction Wizard」
ウィザード形式で簡単操作。複数ファイルを一度に処理するバッチモードも搭載
「Office Image Extraction Wizard」は、オフィス文書に含まれる画像を抽出し、指定したフォルダへ保存できるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトを利用すれば、任意のオフィス文書ファイルから、それに含まれる画像をすべて抽出し、指定したフォルダへ保存することが可能。「Microsoft Office 2007」以降のオフィス文書形式(DOCX/PPTX/XLSX形式)や、「OpenOffice.org」「LibreOffice」などで作成可能なOpenDocument形式(ODT/ODP/ODS)、EPUB形式の電子書籍ファイル、コミックのアーカイブに利用されているCBZ形式などに対応している。
本ソフトはウィザード形式になっており、指示に従って進めていくだけで簡単に利用できる。ドラッグ&ドロップ操作で処理対象のオフィス文書が登録できるのも便利。
そのほか、単一のファイルだけでなく、複数ファイルを一括処理するバッチモードも搭載。ウィザードの最初の画面にある“Batch Mode”のチェックボックスをONにすれば利用可能だ。
- 【著作権者】
- RL Vision
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0