REVIEW(12/06/18)
Webページ上に記載された住所からGoogleマップを呼び出すChrome拡張「PopMap」
日本国内だけでなくアメリカやカナダの住所にも対応、スポット検索機能も搭載
「PopMap」は、Webページ上に記載された住所からGoogleマップをすばやく呼び出せる「Google Chrome」用の拡張機能。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Google Chrome」v19.0.1084.56で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
本拡張機能を導入した「Google Chrome」では、Webページ上に記載された住所を自動で認識し、その右横に独自のアイコンが表示されるようになる。このアイコンをクリックすると、当該の住所を中央にプロットした状態のGoogleマップがタブ内にポップアップ表示される仕組みだ。日本国内だけでなくアメリカやカナダの住所も認識し、作者によると認識率は8割程度とのこと。
さらに、コンビニやファーストフード、レストラン、カフェ、病院、駅、郵便局、銀行、駐車場、映画館といった、周辺のスポットを検索する機能も搭載されており、表示中のGoogleマップ上に道順や距離、所要時間を表示してくれる。そのほか、本拡張機能で呼び出したGoogleマップを表示したまま「Google Chrome」の印刷機能を利用すれば、A4用紙にぴったり収まるように地図を印刷できる。
- 【著作権者】
- 勝又 雅史 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1.0(12/05/07)