Windows 7完全終了まで半年を切る！ 延長サポートの終了日は2020年1月14日

サポート完全終了まであと半年を切ったWindows 7

　7月14日でついにWindows 7のサポート完全終了まであと半年を切ってしまいました。延長サポートの終了日は2020年1月14日です。

　2009年10月22日にWindows 7がリリースされてからもうすぐ10年になろうとしています。メインストリームサポートは2015年1月13日で終了しており、延長サポートに移行してからもから4年近く経過しました。Windows 7は確かによいOSですが、そろそろお役御免にする時期が来ています。

　しかし、“Googleアナリティクス”の直近1カ月のデータでは、セキュリティ意識の高いと思われる窓の杜でもなんとアクセスの22％以上がWindows 7からのものです。1年前は32％でしたので確かに減ってはいますが、まだWindows 7ユーザーがこれほどいるとは驚きです。

　2020年1月14日以降、Windows 7にはセキュリティ関連などの更新プログラムは一切提供されなくなり、マルウェアなどからの攻撃に対して脆弱な状態になってしまいます。これだけWindows 7ユーザーがいると、サポートが終了したWindows 7を狙った攻撃もあるかもしれません。できるだけ早くWindows 10へ移行することをお勧めします。