やじうまの杜

「Microsoft Office」が消えた、ライセンス認証しろ……シルバーウィーク明けの職場で混乱

2013、2016、2019などで報告

 「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

アプライドの公式Xアカウントによる注意喚起

 「Microsoft Office」が突然消えてしまった、ライセンス認証を求められるようになった、という報告が相次いでいます。休み明けに出社してPCを立ち上げたら「Word」や「Excel」が使えず、困った人も多かったようですね。

 この件に関しては、パソコン販売のアプライドさんが公式「X」アカウントでまとめてくれています。

 かいつまんで説明すると……トラブルが確認されているのは、以下の製品(他にも影響がおよぶ可能性あり)。

  • Microsoft Office 2019
  • Microsoft Office 2016
  • Microsoft Office Home & Business Premium(2013)

 アプライドによると、トラブルが起きた環境では「Microsoft アカウント」の2段階認証が通っていない状態だったとのこと。長期間アカウントへアクセスしていないユーザーで発生している可能性もあるという。規約の変更によるものだという情報もありますが、詳細は不明です。

 対処方法としては、「Office」が消えてしまった場合は再インストール、ライセンス認証を求められる場合はアカウントでの再サインインかプロダクトキーの再入力が有力のようです。

 この問題は「Microsoft Q&A」でも報告されているので、スレッドをウォッチしていれば有用な情報が得られるかも。

「Microsoft Q&A」に寄せられた報告

 なお、「Office 2016」「Office 2019」といった古いバージョンはすでにサポートが終了しています(「Office 2021」も来月で終わりです!)。Microsoftからの積極的なサポートは期待できず、今回の問題についても、現時点で原因や確実な解決策が明らかにされていません。

 サポート切れの製品を使い続けるのはセキュリティ的にもリスクがあり、できれば後継バージョン(「Office 2024」や「Microsoft 365」)、代替製品へ移行したいところです。