窓の杜大賞ノミネート作品
【大賞候補】旧Operaの血を引くWebブラウザー「Vivaldi」
“ユーザー第一”が目標。動作の速さ、豊富な機能、柔軟性の高さを両立
2016年12月13日 08:00
“窓の杜大賞ノミネート作品”では、“2016年 窓の杜大賞”にノミネートされたソフトの紹介記事を再紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、最新の状況とは異なる場合もあるので注意してください。
ノルウェーのVivaldi Technologies ASは6日(日本時間)、Webブラウザー「Vivaldi」v1.0を正式公開した。
「Vivaldi」は、Opera Softwareの元CEOであるJon S. von Tetzchner氏らによって開発されている「Chromium」ベースのWebブラウザー。まだ“Presto”エンジンを搭載していた頃の「Opera 12」の理想を受け継ぎ、高速かつ多機能で柔軟性が高く、そしてユーザー第一であることを目標に開発されているという。
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