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エンバカデロ、C++言語標準に準拠した「Embarcadero C++ Compiler」の無償提供を開始

これからC++言語を学びたい学生や入門者に最適

「Embarcadero C++ Compiler」v7.20

 米Embarcadero Technologies, Inc.は21日(日本時間)、Windows向けのC++コンパイラー「Embarcadero C++ Compiler」の無償提供を開始した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードの際は無償で取得できる“EDNアカウント”が必要。

 「Embarcadero C++ Compiler」は、C++言語で記述されたソースコードをコンパイルするためのツール群で、同社の最新C++開発環境「C++Builder 10.1 Berlin」のコアテクノロジーとしても利用されているもの。C++言語の標準規格“C++11”をサポートするほか、「Dinkumware STL(Standard Template Library)」や「Embarcadero C/C++ Runtime Library(RTL)」といったライブラリも含まれている。

 ただし、フリー版は学生や入門者をおもな対象しており、利用は個人用途に限られるほか、開発ターゲットがWin32に制限されている。64bitアプリケーションやiOS/Androidにも対応したクロスプラットフォーム開発には、上位の有償版を購入する必要がある。

ソフトウェア情報

「Embarcadero C++ Compiler」
【著作権者】
Embarcadero Technologies, Inc.
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(個人利用のみ)
【バージョン】
7.20(16/07/21)