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UWP版をラインナップ。ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」v5.2.0が公開
“ストア”へも申請中。無事承認されれば「ストア」アプリからインストール可能に
2016年10月12日 06:00
ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」の最新版v5.2.0が、10日に公開された。本バージョンにおける目玉は、UWP版(APPX形式)がラインナップに追加されたこと。“Microsoft ストア”へも申請中とのことで、無事承認されれば「ストア」アプリからダウンロード・インストールできるようになる。
APPX形式の「CrystalDiskMark」は現在、公式サイト“Crystal Dew World”からダウンロード可能。通常版に加え、公式応援キャラクター“水晶雫”が登場する特別版“Shizuku Edition”が用意されている。なお、動作には「Windows 10 バージョン 1607」の64bit環境が必要。また、あらかじめ「設定」アプリの[開発者向け]画面で“サイドロード アプリ”または“開発者モード”を有効化しておく必要があるので注意。
そのほかにも、本バージョンではコンパイラーが「Visual C++ 2015 Update 3」へ変更された。また、SSE2非対応のCPUで動作しない不具合が修正されている。
「CrystalDiskMark」(インストーラー版およびポータブル版)は、64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「CrystalDiskMark」
- 【著作権者】
- ひよひよ 氏
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.2.0(16/10/10)