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Mozilla、「Firefox」v51.0.1を公開。自動更新機能による配信も開始

ジオロケーションが機能しない問題とアドオンのマルチプロセス非互換性問題を修正

「Firefox」v51.0.1

 Mozillaは26日、Webブラウザー「Firefox」の最新安定版v51.0.1を公開した。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版は窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。自動更新機能によるアップデート配信も開始されている。

 今回のアップデートでは、24日にリリースされたv51.0で発見された比較的重大な2件の不具合が修正された。リリースノートによると、1つ目はWindows環境でジオロケーションが機能せず、“Google マップ”などで現在地を特定できない問題。2つ目は、いくつかのアドオンでマルチプロセスの非互換性が正常に登録できない問題となっている。

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