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モバイル端末向けに展開中の次世代「Skype」アプリがWindows/Macにも ~Skype Insider

モバイル向けのデザインと機能を踏襲しつつ、画面の大きさを活かした独自の拡張を施す

プレビュー版「Skype」(同社ブログより引用、以下同)

 米Microsoft Corporation傘下のSkypeは17日(現地時間)、モバイル端末向けに展開中の次世代「Skype」アプリをデスクトップにもプレビュー版として提供することを明らかにした。Windows 7、Windows 8、Windows 10(November Updateまで)およびMacで利用できる。

基本的にモバイル向けのデザインと機能を踏襲しているが、画面の大きさを活かした独自の拡張も

 デスクトップ向けのプレビュー版「Skype」は、基本的にモバイル向けのデザインと機能を踏襲しているが、画面の大きさを活かした独自の拡張も見られる。たとえば、“@(ユーザー名)”による言及やリアクションをまとめた通知パネルと、チャットで共有されたリンクやメディアを一覧表示するギャラリーが新たに追加される。また、グループコールはドラッグ&ドロップでカスタマイズできるようになるほか、リアクションを付けることもできるようになる。

グループコール

 なお、Windows 10を除くWindowとMacでプレビュー版「Skype」を利用するには、“Skype Insider”に加入する必要がある。Windows 10 Anniversary Update以降では、プレビュー版の一部機能が先行実装されている。