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フォルダーやファイルのディスク占有率をツリーで可視化する「WizTree」がv3.00に
64bit版バイナリの追加をはじめとする改善が多数。UIの多言語サポートも導入
2017年8月31日 16:58
フォルダーやファイルのディスク占有率を可視化するツール「WizTree」の最新版v3.00が、31日に公開された。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、開発元のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
指定したディスクドライブの空き領域を圧迫している不要なフォルダーやファイルを突き止める際に便利なディスク利用状況の分析ツール。ディスク占有率を示す棒グラフを備えたフォルダーツリーを利用して、どのフォルダーやファイルがディスクスペースを消費しているのかを簡単に調べることができる。NTFSファイルシステムのマスターファイルテーブル(MFT)へダイレクトにアクセスすることで高速に動作するのが特徴だが、昨年公開されたv2.00からはNTFSドライブ以外もサポートされている。
メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、64bit版のバイナリが利用できるようになった。32bit版では対応していない非常に大きなサイズのMFTファイルが扱えるようになる。
また、フォルダーやファイルのサイズに加え、割り当てられている(Allocated)サイズをリストビューに表示できるようになった。ファイルに添付されている“代替データストリーム”なども含めた、実際のディスク占有量を知ることができる。
そのほかにも、NTFSのハードリンクをサポート。リストビューで選択したフォルダーやファイルの合計サイズや、マウスカーソルでポイントしたフォルダー・ファイルのフルパスをステータスバーへ表示する機能が追加された。MFTの処理も最適化され、断片化されたMFTファイルも扱えるようになったほか、処理速度も向上しているという。また、削除ファイルを検知するバックグラウンドプロセスがより堅牢なものとなり、安定性が向上。削除されたファイルは赤文字と打ち消し線で明示し、ファイルサイズの合計からも差し引かれるようになった。
なお、本バージョンではユーザーインターフェイスの多言語サポートも導入されている。日本語パックはまだ提供されていないが、作成方法が案内されており、有志による翻訳が可能となっている。
ソフトウェア情報
- 「WizTree」
- 【著作権者】
- Antibody Software Limited
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.00(17/08/31)