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Opera、厳選したフリーソフトを提供するアプリカタログ“Opera Apps Hub”を開設
同社の「Opera」をはじめとする、人気と品質を兼ね備えた19のアプリを掲載
2017年9月26日 12:07
ノルウェーのOpera Software ASAは25日(現地時間)、フリーソフトのライブラリサービス“Opera Apps Hub”を開始した。
Windows環境では数多くのオンラインソフトが無償で提供されているが、マネタイズの都合から、配布ページには広告が掲載されているのが一般的だ。それだけならまだしも、なかには誤操作による広告クリックを狙ったデザインになっていたり、迷惑ツールを同梱しているケースもあり、慣れていても避けるのが難しいことが少なくない。
そこで同社は、ソフトの人気や品質、従業員による好みなどを反映させたアプリケーションカタログ“Opera Apps Hub”を提供することにしたという。
“Opera Apps Hub”は量よりも質を重視しており、執筆時現在、掲載されているオンラインソフトの数は「WinRAR」や「7-Zip」、「Avast」、「Avira」など19に過ぎない。そのなかにはもちろん同社の「Opera」も含まれており、トップページでは他のアプリケーションの倍のスペースを占めている。なお、「Google Chrome」や「Firefox」といった競合製品は掲載されていない。
ダウンロードリンクは直接リンクになっており、配布サイトへジャンプしなくてもソフトを入手可能。ソフトのバージョンやファイルサイズ、対応OSなどとともに簡単な解説を付けた詳細ページも用意されている。