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Meta、コーディング特化のAIモデル「Muse Spark 1.2」を発表、コーディングエージェント「Muse Code」も

『フロンティアへの次の一歩』、はるかに高性能なモデルの登場も予告

Meta、「Muse Code」「Muse Spark 1.2」を発表

 米Metaは8月5日(現地時間)、コーディングエージェント「Muse Code」をベータ版として公開した。7月に発表された「Muse Spark 1.1」をさらにコーディングへ特化させた、同社の新モデル「Muse Spark 1.2」を搭載するという。

 「Muse Code」は、macOSとLinuxのターミナルで動作するコーディングエージェント。変更の計画からコードの生成、結果の検証まで、大規模なリポジトリを舞台とした複雑なソフトウェア開発のタスクを丸ごと担える。タスクを支援する複数の専門サブエージェントがセッションを通じて常駐し、それらが知見を蓄えながら自律的にメインエージェントと協調するのが特徴で、難しい多段階のタスクでも待たされにくく、人が軌道修正してやる必要も減るという。

 また、ランタイムの設計も興味深い。「Muse Code」はローカルのイベントログを持ち、モデルの呼び出し、ツールの実行、承認、編集のすべてがこのログへ追記されていく。このログのおかげでランタイムは同じ実行を厳密に再現でき(replay-exact)、再起動にも耐えられる(restart-safe)。万が一クラッシュしても、止まったところから正確に再開できるわけだ。

「Opus 5」には届かないものの、それでもフロンティアモデルに迫る性能を発揮

 インストールは簡単で、以下の一行で行える。

curl -fsSL https://dev.meta.ai/install.sh | bash

 また、「Muse Code」にはいくつかのスキルが標準で同梱される。

  • /plan:タスクを、承認を挟む計画へと落とし込む
  • /grill:その計画が持ちこたえるまでストレステストする
  • /goal:指定した目標の達成に向けて作業を進める

 なお、「Muse Spark 1.2」は「Muse Code」に加え、「Meta Model API」からも利用可能。低コストのコントリビューター向けティアから利用できる。同社は今後、新しいハーネス機能とさらに強力なモデルも予告している。