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Metaのコーディングエージェント「Muse Code」がWindowsにネイティブ対応 ~WSLは不要

x64/ARM64にネイティブ対応、「PowerShell」に対応し管理者権限なしでインストール可能

「Muse Code」がWindowsにネイティブ対応

 米Metaは9月16日(現地時間)、コーディングエージェント「Muse Code」がWindowsでネイティブに利用できるようになったことを明らかにした。「Windows Subsystem for Linux」(WSL)を用意する必要はない。



 「Muse Code」は、同社のAIモデル「Muse Spark」向けに作られたターミナル・CI向けのコーディングエージェント。プロジェクト内で実行すると、タスクの計画、コードの編集、コマンドの実行までをこなしてくれる。8月の公開当初はmacOSとLinuxでしか利用できなかったが、今回Windowsにもネイティブ対応した。

 Windows版の特徴は、以下の通り。

  • x64とARM64にネイティブ対応
  • 「PowerShell」に対応:エージェントが実行するコマンドは、Bashではなく「PowerShell」の構文とWindowsのコマンドラインツールを使う
  • 既定でサンドボックスが有効:サンドボックスを初めて初期化する際に、ユーザーアカウント制御(UAC)の確認が表示されることがある
  • 管理者権限なしでインストール可能:通常の利用に管理者権限は必要ない

 ただし、Windows版ではまだ音声入力とセッション間のメッセージ機能が利用できない。セッション間のメッセージ機能については、近日対応予定とされている。

インストールは簡単。「PowerShell」でインストールスクリプトを実行するだけだ

 インストールは簡単で、「PowerShell」で以下のコマンドを実行するだけだ。

irm https://dev.meta.ai/install.ps1 | iex

 インストールの完了後に新しいターミナルを開いて「muse」コマンドを実行すると、「Muse Code」が起動する。初回起動時には、Webブラウザーでのサインインか、取得済みのAPIキーの入力を選べる。

 「Muse Code」の有料サブスクリプションは月額5米ドルの「Everyday Usage」のほか、月額15米ドルの「High Usage」、月額50米ドルの「Power Usage」が選べる。