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アドビとLINEヤフー、「Adobe Express」と「LINE Creative Lab」の連携機能を提供開始
「Adobe Express」で作成・編集した画像をLINE広告やLINE公式アカウントに入稿可能に
2024年3月1日 15:30
アドビ（株）とLINEヤフー（株）は2月28日、コンテンツ制作アプリ「Adobe Express」とビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」の連携機能の提供開始を発表した。
アドビとLINEヤフーは、昨年10月にクリエイティブ創作支援における協業を発表しており、今回の「LINE Creative Lab」と「Adobe Express」の連携機能の提供もクリエイター支援の取り組みの1つだとしている。
具体的には、「Adobe Express」で計470点のテンプレートや生成AI機能を活用し、作成・編集した画像を、「LINE Creative Lab」へ保存し、LINE広告やLINE公式アカウントなどのLINEヤフーの各ビジネス向けサービスに入稿できるようになる。例えば、LINE広告向けには、「Adobe Express」内にあるLINE広告専用の200点以上のテンプレートを活用して作成した画像を、LINE広告の管理画面に直接登録できる。
【Adobe Express】「LINE Creative Lab」との連携機能で、広告クリエイティブの制作をレベルアップしよう（アドビ公式）
また、アドビとLINEヤフーは3月29日にオンライン企業向けセミナーを実施する予定。連携機能の使い方だけでなく、効果的なLINE広告やLINE公式アカウントの運用方法、デザインの制作に役立つノウハウを紹介するとしている。参加費無料で、申し込みは特設フォームから行う。