NEWS(10/05/20 16:04)
プラグインでさまざまなサービスを利用可能な「Seesmic Desktop 2」プレビュー版
プラグインにより“Google バズ”の閲覧・投稿やツイートの翻訳が可能
Seesmic Inc.は19日、マルチアカウント・マルチカラム対応の多機能Twitterクライアント“Seesmic”シリーズの次期バージョン「Seesmic Desktop 2」のプレビュー版を公開した。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードでき、動作にはSilverlight 4が必要。
「Seesmic Desktop 2」の主な新機能は、プラグインによりソーシャルネットワークサービスやTwitterと連携するサービスなど利用するWebサービスを拡張できるようになったこと。たとえば、“Google バズ”用のプラグインでは“Google バズ”の閲覧・投稿をTwitterと同じように行うことが可能。
また、位置情報共有サービス“foursquare”用のプラグインでは、タイムライン上に“foursquare”を使った発言があると、地図やその場所の訪問者数といった情報をインライン表示できるほか、ツイートを翻訳するプラグインも用意されている。現在のところプラグインはすべて同梱されており、各プラグインは個別に設定画面から削除可能。今後はプラグインライブラリから新たなプラグインをダウンロードできるようになる模様。
そのほか、ウィンドウの背景にあらかじめ用意された写真を利用できるようになったほか、同社がセレクトしたTwitterアカウントを手軽に閲覧できる“Channels”“Directory”機能も追加された。
- 【著作権者】
- Seesmic Inc.
- 【対応OS】
- Windowsなど(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.8.0.844 PREVIEW RELEASE(10/05/19)