NEWS(10/07/05 17:37)
ドラッグ&ドロップによるファイル転送に対応した「TrueRemote」v1.2.0が公開
同梱の独自コーデック「GaeBolg」もv0.0.8.0へ、圧縮率や画質が向上
PCリモート操作ソフト「TrueRemote」の最新版v1.2.0が、5日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7およびXP/Server 2003/Vista/Server 2008/7の64bit版に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトの特長は、同作者製の独自コーデック「GaeBolg」を採用することにより、高速かつ高画質な画面転送を実現していること。操作画面はドラッグで任意のサイズに変更でき、ウィンドウの大きさに合わせてデスクトップの表示を拡大・縮小可能で、マルチモニターにも対応している。
今回の主な変更点は、リモートデスクトップ画面へのドラッグ&ドロップでファイルの転送が可能になったこと。転送されたファイルは、初期設定でリモートPC側の本ソフトのインストールフォルダにある“recv”フォルダへコピーされる仕組み。これまでと同様、システムメニューやタスクトレイアイコンの右クリックメニューからファイルを転送することも可能だ。
また、同梱の独自コーデック「GaeBolg」も、v0.0.8.0へバージョンアップしている。その結果、圧縮率の向上により画面表示速度が向上したほか、画面を縮小表示する際のアンチエイリアス処理が改善された。さらに、パフォーマンスアップのための微調整や細かい不具合修正も施されている。
- 【著作権者】
- IchiGeki 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0(10/07/05)