NEWS(10/08/09 16:16)
Twitterクライアント「Tween」v0.9.5.0が公開、“TwitVideo”への動画投稿に対応
動画か画像によって投稿先のWebサービスが自動で切り替わる仕組み
多彩な機能と発言の見やすさを兼ね備えた定番Twitterクライアント「Tween」の最新版v0.9.5.0が、8日に公開された。最新版の主な変更点は、画像のアップロード機能を強化し、“TwitVideo”へ動画ファイルをアップロード可能になったこと。
本ソフトでは、Twitterのタイムライン画面へ画像ファイルをドラッグ&ドロップしたり、[Ctrl]+[Shift]+[P]キーを押すことで、タイムライン画面を“画像投稿モード”へ切り替えられる。この画面から、各種画像共有サービスを利用して画像ファイルをアップロードできる仕組み。
最新版では、本機能がさらに強化されており、動画ファイルのドラッグ&ドロップにも対応。動画ファイルをドラッグ&ドロップすると、投稿先が自動で“TwitVideo”へ切り替わり、画像と同様の操作で簡単に動画をアップロードできる。
また、本機能に関わる不具合がいくつか修正されたほか、動画や画像ファイルをアップロードする際に、ファイルサイズが大きすぎないかチェックできる機能が追加された。
さらに、ツイート内にある画像へのリンクを展開して表示する“画像プレビュー”の機能も強化されている。“http://www.twitpic.com/”で始まるURLの展開にも対応したほか、YouTubeへのリンクが含まれている場合、動画の情報を表示可能になった。
本ソフトは、Windows NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在有志による本ソフトのまとめサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0 SP1以降が必要。
- 【著作権者】
- kiri_feather 氏
- 【対応OS】
- Windows NT/2000/XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.9.5.0(10/08/08)