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バイドゥ、Windows 8に対応する「Baidu IME」の最新ベータ版を公開

タッチパネルでの操作性を大幅に改良

「Baidu IME」v3.3.0.5 ベータ版

 バイドゥ(株)は19日、同社製日本語入力システム「Baidu IME」のWindows 8対応版となる「Baidu IME for Windows 8」の最新ベータ版を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。

 今回公開されたベータ版では、タッチパネルでの操作性を改良。単語を確定したあと、スマートフォンなどのように次に入力する単語の候補を予測して表示するようになった。

 また、変換候補がタッチキーボードの上部に一体化して表示されるようになったほか、変換候補の右端にある矢印ボタンを押すことで変換候補を一覧表示できるようになった。そのほか、変換候補の表示サイズもタッチ操作に適したものとなっている。

ソフトウェア情報

「Baidu IME for Windows 8」
【著作権者】
バイドゥ(株)
【対応OS】
(編集部にてWindows 8で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.3.0.5 ベータ版(12/12/19)

(加藤 達也)