ニュース
64bit版Windows向け「Google Chrome」が“Beta”チャンネルに登場
パフォーマンスの向上、セキュリティの強化、安定性の改善が期待できる
(2014/7/23 14:34)
米Google Inc.は22日(現地時間)、64bit版Windows向け「Google Chrome」のベータ版を公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。64bit版Windows向けにベータ版がリリースされたのは今回が初めて。
64bit版「Google Chrome」のメリットは、最新のプロセッサーやコンパイラーによる最適化や、より現代的な命令セットの恩恵を受けられること。これによりパフォーマンスの向上だけでなく、セキュリティの強化や安定性の改善も期待できるという。
64bit版「Google Chrome」の対応OSはWindows 7/8で、編集部にてWindows 8.1でも動作を確認している。Windows Vista以前のバージョンはサポートされないので注意しよう。
なお、バージョンは最新の32bit版と共通の“37.0.2062.20”となっている。「Google Chrome 37」の変更点については、公開時のニュース記事を参照してほしい。
ソフトウェア情報
- 「Google Chrome」64bit版Windows向けベータ版
- 【著作権者】
- Google Inc.
- 【対応OS】
- 64bit版のWindows 7/8(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 37.0.2062.20 beta-m (64-bit)(14/07/22)