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“プライベートタブ”機能を追加したWindows Phone版「Opera Mini」v8.1が公開
壁紙を変更できるようになったほか、ホーム画面でデータ節約量をチェック可能に
(2015/7/24 15:21)
ノルウェーのOpera Software ASAは22日(現地時間)、Windows Phone向けWebブラウザー「Opera Mini」v8.1.0.118を公開した。現在、Windows Phone 8.1の「ストア」から入手可能。
「Opera Mini」はスマートフォン向けに最適化された「Opera」で、データの通信量を“最大90%削減する”というデータ圧縮機能を備えるのが最大の特長。Windows Phone版のほかにもiOS/Android版が存在する。
最新版ではスピードダイヤルの壁紙を変更できるようになったほか、新たに“プライベートタブ”機能が追加された。これはスマートフォンに履歴やCookieなどといった閲覧の痕跡を残すことなくWebサイトを閲覧するための機能で、スマートフォンの貸し借りを行う場合などに便利。最新版の「Opera Mini」ではページの切り替え画面上部に“PRIVATE TABS”というタブが追加されており、このタブに切り替えて新しいページを開くと、プライベートモードでWebサイトを閲覧できる。
そのほかにも、「Opera Mini」をWindows Phoneのホーム画面へピン留めした場合に、タイルへデータ節約量が表示されるようになった。
ソフトウェア情報
- 「Opera Mini」Windows Phone版
- 【著作権者】
- Opera Software ASA
- 【対応OS】
- Windows Phone 8.1
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 8.1.0.118(15/07/22)