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「Vivaldi」の最新スナップショットで“プライベート ブラウジング”がサポート
閲覧サイトやダウンロードの履歴をローカルに残すことなく「Vivaldi」を利用できる
(2015/9/7 16:16)
ノルウェーのVivaldi Technologies ASは3日(現地時間)、Webブラウザー「Vivaldi」の最新スナップショット版となるv1.0.264.3を公開した。本バージョンには、新たに“プライベート ブラウジング”機能が搭載されている。
“プライベート ブラウジング”とは、閲覧したサイトや検索、ダウンロードの履歴をローカルPCに残すことなくWebブラウザーを利用する機能で、友人や家族と共有しているPCで「Vivaldi」を利用する際に便利。「Google Chrome」や「Firefox」にも搭載されているので、利用したことのあるユーザーも少なくないだろう。
“プライベート ブラウジング”機能を利用するには、まず画面左上の「Vivaldi」アイコンをクリックしてメインメニューにアクセスし、[新しいプライベートウィンドウ]メニューを選択しよう。すると、アドレスバー左端に“プライベート ブラウジング”のアイコンが表示され、アドレスバーと検索ボックスの背景が斜線で網掛けされた“プライベート ブラウジング”モードのウィンドウが表示される。
「Vivaldi」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。現在、公式ブログから無償でダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Vivaldi」
- 【著作権者】
- Vivaldi Technologies AS
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows/Mac/Linux(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- Snapshot 1.0.264.3(15/09/03)