レビュー

ここ100年間で公開されたアニメタイトルを網羅した「Google IME」向け辞書ファイル

オープンソースリポジトリ“Anime DB”に蓄積されたデータを辞書ファイル化

ここ100年間で公開されたアニメ作品のタイトルを網羅した“Anime DB”の変換辞書

 “GitHub”で管理されているリポジトリ“Anime DB”は、ここ100年間で公開されたアニメ作品のタイトル・原作者・放送期間といった情報を網羅した巨大なデータベースだ。この“Anime DB”では、おまけとして「Google IME」向け辞書ファイルが無償で提供されている。この辞書ファイルを利用すれば、アニメタイトルの入力効率を大きく高めることができるだろう。

まず“GitHub”リポジトリから変換辞書をダウンロード

 アニメタイトルの辞書ファイルを入手するには、まず“GitHub”リポジトリで公開されている“google-ime-dict.txt”をダウンロードする。「Microsoft Edge」の場合、画面右上の[Raw]ボタンを右クリックし、メニューから[対象をファイルに保存]コマンドを利用すると、TXT形式で“ダウンロード”フォルダーへダウンロードできる。

 入手した辞書ファイルを「Google IME」へ登録するには、まずタスクトレイにあるIMEインジケーター(“あ”や“A”などと書かれているアイコン)を右クリックしてメニューへアクセスし、[辞書ツール]コマンドを選択する。すると[辞書ツール]ダイアログが現れるので、[管理]-[新規辞書にインポート]コマンドを実行して、先ほどダウンロードしたTXT形式の辞書ファイルを読み込めばよい。

タスクトレイにあるIMEインジケーターを右クリックしてメニューへアクセス
[管理]-[新規辞書にインポート]コマンドで辞書ファイルを読み込む

 執筆時現在、辞書ファイルに登録されているアニメタイトルは約9,680にも上る。最近は日本語入力システムによる流行語のサポートが充実しており、最近のタイトルならば追加辞書なしでも変換できることも少なくない。しかし、古い作品やマイナーな作品のタイトルを論ずる場合は、“Anime DB”の辞書ファイルが大いに役立つはずだ。

執筆時現在、辞書ファイルに登録されているアニメタイトルは約9,680
変換候補に現れるアニメタイトルが少ない場合は、プロパティダイアログでサジェストの表示数を増やすとよい

ソフトウェア情報

「google-ime-dict.txt」(“Anime DB”のGoogle IME用の辞書ファイル)
【著作権者】
Anilogia 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
-(17/02/11)