REVIEW(11/12/19)

Webページを一定期間後に自動で再表示する「Google Chrome」拡張「Page Snooze」

右クリックメニューから設定、オプション画面で設定中のWebページを一覧表示

「Page Snooze」v1.1「Page Snooze」v1.1

 「Page Snooze」は、閲覧中のWebページを一定期間後に再表示できる「Google Chrome」用の拡張機能。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Google Chrome」v16.0.912.63で動作を確認した。“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。

 閲覧中のWebページをいったん閉じて、指定した期間後に自動でそのWebページを再び表示させることが可能。インストールするとWebページ上の右クリックメニューに[Page Snooze]項目が追加され、再表示する期間を1/2/3/4/5/6日後または1/2週間後のほか5秒後から指定できる。また、「Google Chrome」のツールバーに追加されるボタンをクリックすることで、再表示の期間を1週間として設定することも可能。

 また、本拡張機能のオプション画面には、再び表示するように設定しているWebページのタイトルが一覧表示され、個別に設定を解除したり、すべての設定を一括して解除することが可能。また、Webページのタイトルをクリックすれば、そのWebページをすぐに表示できる。Webページを“あとで読む”ためのソフトやサービスはいくつかあるが、どれもしっくりこなかったという人は本拡張機能を試してみてはいかがだろうか。

【著作権者】
Breakfast Apps 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 7で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1(11/12/03)

(加藤 達也)