シャットダウン前の作業忘れを防止「切らせね~よ!」
時間帯によってスタートボタンを覆うボタンや通知ウィンドウで気づかせる
(10/04/13)
シャットダウン前の作業忘れを防止する常駐ソフト。終業時など、いそいそとWindowsのシャットダウン操作をした直後に、たとえばイントラネットの電子タイムカードの操作を忘れていることに気づいて『しまった!』、……といったことをつい繰り返してしまう人にお勧め。
あらかじめ設定した曜日・時間帯になると、Windowsの[スタート]ボタンの上へ[確認]というボタンが覆うように現れ、やるべき作業を思い出させるとともに、シャットダウン操作をやりにくくする。このとき、事前に登録した監視文字列がタイトル名に含まれるウィンドウをアクティブにすれば、やるべき作業を行ったとみなして[確認]ボタンが消える仕組み。
設定は2通りまで登録でき、それぞれに監視時間帯を指定できるほか、[確認]ボタンだけでなくメッセージウィンドウを最前面表示して通知することも可能。曜日指定は日曜から土曜のいずれか、または“毎日”を選択できる。
なお、タスクバーを2段以上で使っている人などで[確認]ボタンが[スタート]ボタンの位置からずれる場合は、同梱のINIファイルを編集すればボタンの表示位置を変えられる。同様に通知ウィンドウの表示位置もINIファイルで指定可能だ。
- 【著作権者】
- まんぼう 氏
- 【対応OS】
- Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.5