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Google、「Google Earth」v7.1.8を公開。Linux向け「Google Earth プロ」を提供へ

セキュリティ問題の修正や機能改善が盛り込まれる。ブラウザープラグインの同梱は終了

「Google Earth」v7.1.8.3036

 米Google Inc.は18日(現地時間)、3D地図ソフト「Google Earth」「Google Earth プロ」の最新版v7.1.8を公開した。本バージョンでは“目印”の編集画面に画像ピッカーが追加されたほか、[高品質な地形を使用する]オプションが初期状態で有効化された。また、Windows版では「Qt」ライブラリのアップデートも行われている。

 なお、11日に“Google Earth API”が廃止されたことを受け、本バージョンからはブラウザープラグインの同梱がされなくなるとのこと。また、Linux向けの「Google Earth プロ」が間もなく提供されるという。

 「Google Earth」「Google Earth プロ」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、本ソフトの公式サイトから無償でダウンロード可能。すでにインストールされている場合は、数週間以内にアップデートを受け取ることができる。本バージョンではいくつかのセキュリティ問題が修正されているとのことなので、アップデートは怠らないようにしたい。

“目印”の編集画面に画像ピッカーが追加
[高品質な地形を使用する]オプションが初期状態で有効に

ソフトウェア情報

「Google Earth」
【著作権者】
Google Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7およびMac(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.1.8.3036(17/01/18)
「Google Earth プロ」
【著作権者】
Google Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7およびMac(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.1.8.3036(17/01/18)

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