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『この時間帯はこの作業をする』を「Google カレンダー」に登録可能に

タスクに開始時間と終了時間を設定して『タイムブロッキング』的な使い方ができる

「Google カレンダー」においてタスクを時間幅で設定できる

 米Googleは11月17日(現地時間、以下同)、「Google カレンダー」においてタスクの開始時間と終了時間を設定できる新機能を発表した。

 これまで、「Google カレンダー」でタスク設定をする際、特定の時間あるいは終日の締め切りを設定できた。今回のアップデートで、たとえば12:30〜13:30といった時間の幅を持たせて設定できるようになる。タスクを特定の時間に割り当てる『タイムブロッキング』のような使い方が可能だ。

 即時リリースドメインは11月6日から展開が開始されており、機能が利用できるようになるまで15日以上かかる可能性がある。計画的リリースドメインは12月1日から展開が開始されされ、機能が利用できるようになるまで最大15日かかる見込み。対象となるのは、Google Workspace/Workspace Individualユーザーのほか、個人のGoogle アカウントのユーザー。