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「クイック マシン リカバリー」が「Windows Server 2025」からも利用できるように

2026年10月のセキュリティ更新「KB5126646」およびそれ以降で

「Windows メッセージ センター」での案内

 米Microsoftは10月19日(現地時間)、「Windows Server 2025」が「クイック マシン リカバリー」をサポートしたと発表した。2026年10月のセキュリティ更新プログラム「KB5126646」を適用したデバイスで利用できる。

 「クイック マシン リカバリー」(Quick machine recovery:QMR)は、起動トラブルが発生したデバイスを迅速に復旧するための回復機能。OSが起動できなくなった場合に「Windows 回復環境」(WinRE)から利用可能で、「Windows Update」を検索して適用可能な修正(リメディエーション)を見つけて適用してくれる(ただし、回復環境からネットワークへ接続でき、問題に適用可能な修正が提供されている必要がある。すべての起動トラブルを解消できるわけではない)。

 「Windows 11」ではHomeエディションに加え、組織に管理されていないProエディションでも既定で有効になっている。

 「Windows Server 2025」では、クラウド修復が既定で無効。しかし、管理者がグループポリシーで構成しさえすれば「クイック マシン リカバリー」を利用できるようになったのは、いざというときのことを考えると安心できる。

 グループポリシーは[コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[システム]-[Quick Machine Recovery]にあり、クラウドからの修正を許可する「Enable Cloud Remediation」、起動に失敗した際にユーザーの操作なしで自動的に修正を探す「Enable Auto Remediation」、再試行の間隔(0~4,320分。0は1回だけ実行し、再試行しない)を指定する「Set Recovery Retry Interval」などのポリシーが用意されている。