NEWS(10/06/17 15:26)
マイクロソフト、オフィス統合環境「Microsoft Office 2010」日本語体験版を公開
“Home and Business”と“Professional”が用意されており60日間無償で利用可能
マイクロソフト(株)は17日、同社製オフィス統合環境“Microsoft Office”シリーズの最新バージョンとなる「Microsoft Office 2010」(以下、「Office 2010」)日本語版の個人向け一般販売を開始した。60日間無償で利用できる体験版も同日公開されており、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードの際は無償のアカウント登録が必要。
「Office 2010」は、Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7およびServer 2003/Vista/Server 2008/7の64bit版に対応しており、個人向け体験版としては「Office 2010」の各エディションのうち、家庭・職場向けの“Home and Business”およびその上位版“Professional”の2エディションが用意されている。それぞれのエディションに同梱されているソフトは以下のとおり。
- ワープロソフト「Microsoft Word 2010」
- 表計算ソフト「Microsoft Excel 2010」
- メールおよびスケジュール管理ソフト「Microsoft Outlook 2010」
- プレゼンテーションソフト「Microsoft PowerPoint 2010」
- メモ管理ソフト「Microsoft OneNote 2010」
- データベースソフト「Microsoft Access 2010」(“Professional”のみ)
- 出版物のデザインソフト「Microsoft Publisher 2010」(“Professional”のみ)
また、単体版としてプロジェクト管理ソフト「Microsoft Project Professional 2010」およびビジネス用グラフィックソフト「Microsoft Visio Premium 2010」の体験版もダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- 体験版
- 【バージョン】
- -(10/06/17)