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「Windows マップ」が更新、複数の経由地を設定してルート案内が行えるように
“車”または“徒歩”によるルート案内で利用可能
2017年3月31日 06:10
米Microsoft Corporationは、Windows 10標準搭載の地図アプリ「Windows マップ」の最新版v5.1703.762.0を公開した。今回のアップデートでは、ルート案内に複数の経由地を設定する機能が追加された。
経由地を設定してルート案内を行うには、まず画面上辺のツールバーの左から2番目にある[ルート案内]ボタンを押す。すると目的地を登録するフライアウトが現れるので、[+]ボタンを押して経由地と目的地を登録していこう。あとは“ルート案内 →”というリンクをクリックすれば、ルートの検索と案内が開始される。
ただし、現行バージョンでは経由地を設定した“路線”のルート案内には対応していないようだ。経由地を設定すると“車”か“徒歩”によるルート案内しか選べなくなる。
「Windows マップ」は、現在「ストア」アプリから更新可能。自動更新機能を有効化している場合は、自動でアップデートされる。
ソフトウェア情報
- 「Windows マップ」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10、Windows 10 Mobile
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.1703.762.0