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GitHub、Windows/Mac両対応の新しい「GitHub Desktop」アプリを正式リリース
「Electron」でプラットフォーム共通のUIに。イメージの差分を表示する機能なども追加
2017年9月20日 06:04
米GitHub, Inc.は19日(現地時間)、Windows/Mac両対応の新しい“GitHub”クライアントソフト「GitHub Desktop」v1.0.0を公開した。本ソフトは5月からベータテストが行われてきたが、今回が初めての正式リリースとなる。
新しい「GitHub Desktop」の特徴は、アプリケーションフレームワーク「Electron」で開発されていること。これまで別々に開発・管理されてきたWindows版とMac版が統合され、メンテナンスコストが大きく削減されているという。2つの環境を併用しているユーザーにとっては、ユーザーインターフェイスが統一されたことがメリットと言える。
加えて、正式版ではイメージの差分を表示する機能が新たに追加。リポジトリのクローンがより迅速に行えるようになったほか、好みのエディターやシェルと連携する機能、“GitHub Enterprise”のサポートなどが導入されているようだ。
新しい「GitHub Desktop」アプリはオープンソースで開発されており、ソースコードは“GitHub”のプロジェクトページからダウンロード可能。古い「GitHub Desktop」アプリも引き続き利用できる。
ソフトウェア情報
- 「GitHub Desktop」
- 【著作権者】
- GitHub, Inc.
- 【対応OS】
- Windows/Mac
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0(17/09/19)