NEWS(11/07/15 15:01)
エイムラック、無償グループウェア「アイポ」向けアプリのマーケットサイトを公開
ソーシャルアプリ向けのAPI“OpenSocial”に準拠したアプリを簡単に導入可能
(株)エイムラックは15日、インストールするだけですぐに使える無償グループウェア「アイポ」向けのアプリケーションのライブラリサイト“Aipoストア”を公開した。
「アイポ」は、インストールするだけですぐに使える本格的な無償グループウェア。v6.0からは、“OpenSocial”に準拠したソーシャルアプリケーション“Aipoアプリ”をインストールして、グループウェアの機能を拡張できるようになっていた。
“Aipoアプリ”は、“OpenSocial”で規定されている“ガジェットXML”と呼ばれるXMLフォーマットで記述されており、導入もそのXMLファイルのURLを登録するだけでよい。“OpenSocial”はmixiやGREE、Mobageなど多数のサービスに採用されているオープンな規格で、開発ドキュメントも充実しているため開発者にとっては心強いだろう。
“Aipoストア”には、すでに東京電力管内の電力の消費状況を表示する“東京電力電力利用状況”や、飲み会への参加を募集・管理できる“飲みイコ”などといったガジェットが多数登録されている。「アイポ」を運用中のユーザーは、ぜひ一度訪れてみてほしい。