NEWS(11/07/19 15:10)
「V2C」v2.6.1が公開、Twitter関連機能を強化し日本語ハッシュタグに対応
スレッド一覧を表示する位置を画面下側や右側へ変更可能に
スレッドの盛り上がりをグラフで確認できるなど、ユニークな機能を備える“2ちゃんねる”ブラウザー「V2C」の最新版v2.6.1が、17日に公開された。本バージョンの主な変更点は、Twitterの日本語を使ったハッシュタグに対応したこと。
ツイートに含まれる日本語のハッシュタグをクリックすることで、従来のアルファベットのハッシュタグと同様に検索タブを開くことが可能。また、日本語のハッシュタグにマウスカーソルを合わせれば、タイムライン上にある同じハッシュタグがつけられた発言をポップアップでまとめて表示できる。
さらに、各ツイートのクライアント名の右クリックメニューから、同じクライアントからのツイートを一時的に非表示にする機能が追加された。また、特定のユーザーのツイートを一時的に非表示に設定した際に、検索タブでも非表示の設定が適用されるようになった。
そのほか2ちゃんねるに関する機能では、スレッド一覧を表示する位置を標準のメーラー風3ペイン表示の場合は画面下側に変更したり、縦3ペイン表示の場合は画面右側へ変更できるようになった。スレッド一覧を表示する位置は、メニューの[表示]-[スレ一覧を[下|右]側に]項目で切り替えられる。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- n|a 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7など
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.6.1(11/07/17)