NEWS(11/08/08 13:45)
Mozilla Japan、8月16日の「Firefox 6」公開に合わせて“Firefox の灯”を再開
最新のWeb標準技術でリニューアル。ダウンロードのたびに日本列島に灯りがともる
一般社団法人Mozilla Japanは8日、「Firefox」の次期バージョン「Firefox 6」の公開に合わせて、現在休止中のWebサイト“Firefox の灯(ともしび)”を再開すると発表した。
“Firefox の灯”は、日本における「Firefox」のダウンロード状況を“灯”に見立て、地図上にプロットするWebアプリケーション。これまで“ダウンロードカウンター”などでしか表現できなかったソフトのダウンロード状況を視覚化する取り組みで、「Firefox」がダウンロードされるたびに夜の日本列島に灯がともり、そのダウンロード数に応じて灯りは輝きを増してゆく。
本Webサイトは、2008年の「Firefox 3」のリリース時に初めて開設された。当時の“Firefox の灯”は「Adobe Flash Player」プラグインを利用して実装されていたが、今回の“Firefox の灯”は最新のWeb標準技術や「Firefox」で先行実装された技術を利用して、完全にリニューアルされるとのこと。
なお、「Firefox 6」の公開は8月16日が予定されている。