NEWS（11/08/19　18:28）

　（株）ジェーンは19日、Twitterクライアント「Janetter」の最新版v2.1.0.0を公開した。本バージョンでの主な変更点は、Twitter公式の画像投稿機能を利用して本ソフト上から画像を投稿できるようになったこと。

　本機能を利用するには、設定画面の［高度な設定］タブにある“画像アップロードサービス”を“Twitter Photo”に変更すればよい。あとは普段と同じようにツイートの入力欄へ画像をドラッグ＆ドロップすれば、“pic.twitter.com”から始まるTwitter公式の画像投稿機能を利用してツイートと同時に画像を投稿できる。

　また、ツイートに含まれるURLが強制的にTwitter公式の短縮URLサービス“t.co”を利用して短縮されるTwitterの仕様変更に対応し、URLを入力した際に文字数のカウントが正しく表示されるようになった。そのほか、正常にツイートできた場合にもエラーダイアログが表示されることのある問題など、いくつかの不具合が修正されている。

　なお、11日に公開されたv2.0.2.0では、ショートカットキーでツイート内のURLを開けるようになった。また、ツイートの翻訳機能でMicrosoftの提供する“Bing Translator”を利用するように仕様が変更されている。なお、翌日12日に公開されたv2.0.3.0の変更点は不具合の修正のみとなっている。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。