NEWS(12/01/23 14:16)
リモートデスクトップソフト「TrueRemote」安定版が1年半ぶりにバージョンアップ
各部の処理を一新することでビジネス利用に耐えうる安定性を確保
PCリモート操作ソフト「TrueRemote」の最新安定版となるv1.2.2が、23日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7および64bit版のXP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。
「TrueRemote」は、マルチコアCPUに対応した自作のコーデック「GaeBolg」を採用することにより、高速で高画質な映像転送を実現したリモートデスクトップソフト。マルチモニター環境に対応するほか、クリップボードの共有やファイルの送信などの機能を搭載するのが特長。また、Windowsサービスとして実行することもできる。
約1年半ぶりのバージョンアップとなるv1.2.2だが、目立った機能の追加はとくにない。しかし、マウス・キーボード周りやWindowsサービスの起動、設定ファイルの扱い、ファイルの転送などといったさまざまな処理が一新されており、安定性が向上している。作者によると、最近増えつつある企業での利用、ビジネスでの利用に対応するためであるとのこと。
そのほかにも、クリップボードの共有機能や、起動時にみられた不具合が修正されている。
- 【著作権者】
- IchiGeki 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.2(12/01/23)