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「ウイルスバスター クラウド」がWindows 10環境で起動しない不具合が発生
トレンドマイクロは修正モジュールを提供
(2015/12/1 20:26)
トレンドマイクロ(株)は1日、同社製の統合セキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」が、Windows 10環境の特定条件下で起動しなくなる不具合に対処する修正モジュールを公開した。
この問題は、「ウイルスバスター クラウド」のv10またはv8をインストールしたWindows 10環境へ、同社製のストアアプリ「トレンドマイクロ コネクト」または「セキュリティ脅威マップ」をインストールした場合に発生する。
既に同社のWebサイトではこの問題を修正するためのプログラムが公開されており、「ウイルスバスター クラウド」のバージョンに応じたモジュールが配布されている。加えて、PCにインストールした「ウイルスバスター クラウド」のバージョンや、同社のストアアプリがインストールされているかの確認方法が掲示されている。なお、Windows Vista/7/8/8.1ではこの問題は発生しないとのこと。
なお、同社のWebサイトは1日20時現在、非常につながりにくくなっている。