レビュー
TwitterのWeb UIに“非公式リツイート”ボタンを追加する拡張機能「Classic Retweet」
「Google Chrome」向けと「Firefox」向けをラインナップ
(2014/1/23 12:17)
「Classic Retweet」は、TwitterのWebインターフェイスに“非公式リツイート”ボタンを追加する拡張機能。「Google Chrome」向けと「Firefox」向けがラインナップされており、それぞれライブラリサイト“Chrome ウェブストア”と“Add-ons for Firefox”から無償でダウンロードできる。
本拡張機能をインストールしてTwitterを閲覧すると、リプライ(返信)ボタンの右隣に“Classic Retweet”ボタンが追加される。“Classic Retweet”は“非公式リツイート”とも呼ばれており、“(自分のコメント) RT @(スクリーンネーム): (元のツイート)”という形式で元のツイートを引用してリツイートをすることを指す。
“公式”なリツイート機能が実装されるまで広く利用されていた関係で、今でも利用しているユーザーは多く、Twitterクライアントにもこの機能を搭載したものが少なくない。非公式リツイートに慣れているユーザーは、ブラウザーでTwitterを利用したときのためにこの拡張機能を入れておくとよいだろう。
なお、「Google Chrome」向け「Classic Retweet」は編集部にてWindows 8上の「Google Chrome」v32.0.1700.76で動作を確認している。 「Firefox」向け「Classic Retweet」は「Firefox」v19.0以降に対応しており、「Firefox」v26.0で動作を確認した。
ソフトウェア情報
- 「Classic Retweet」Google Chrome向け
- 【著作権者】
- Jon Pierce 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.10(13/01/16)
- 「Classic Retweet」Firefox向け
- 【著作権者】
- Jon Pierce 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.11.1(13/06/19)