知っ得!旬のネットサービス
一眼レフの機能を手軽に試せるシミュレーターサービス「Photography Mapped」
カメラの絞りやシャッター速度、ISO感度をスライダーで自由に調節可能
2017年1月19日 06:00
本連載では、最近新しくリリースされたか、またはネットで話題になった“旬の”ネットサービスを週替わりで紹介する。
「Photography Mapped」は、一眼レフの構造をWebブラウザー上で体感して理解するためのシミュレーターサービス。カメラの知識がない人でも、カメラの絞り、シャッター速度、ISO感度などの条件による画像の違いを、ブラウザー上で手軽に試すことができる。
ページ上にはサンプルとして、夜空を飛ぶヘリコプターの画像が表示され、その直下には“Light(光量)”“Aperture(絞り)”“Shutter(シャッタースピード)”“Sensor(ISO感度)”という調節できる4つのスライダーと、それらの結果が反映される“Exposure(露出)”という計5つのスライダーが用意されている。
下段のイラストを参考にしながらマウスを使ってスライダーを調節したのち、“TAKE PHOTO”をクリックすると、夜空を飛ぶヘリコプターの画像が、その撮影条件が反映されたイメージへと差し替わるので、特定条件下でどのような特徴を持った写真が撮れるかを手軽に体験できる。値が極端で撮影できない場合は、右端の“Exposure(露出)”の値が適正値になるようスライダーで調節すればよい。
ソフトウェア情報
- 「Photography Mapped」
- 【提供元】
- Simon Roberts 氏
- 【利用料】
- 無料