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“Google Earth API”が2017年1月11日にとうとう廃止
「Google Earth 4」のサポートも終了。最新版への更新を
2016年12月14日 15:13
米Google Inc.は13日(現地時間)、“Google Earth API”を2017年1月11日に廃止することを、プロダクトフォーラムで明らかにした。「Google Earth」の旧バージョン「Google Earth 4」のサポートも同日終了する。
“Google Earth API”は、3Dデジタル地球儀「Google Earth」をWebページへ埋め込むためのAPI。すでに時代遅れとなっている“NPAPI”プラグインを用いており、「Google Chrome」と「Firefox」でサポートが打ち切られることから、2015年12月の廃止が予定されていた。それからすでに1年が経過していることもあり、今回、来年1月で正式にサポートが打ち切られることとなった。
一方、「Google Earth 4」は2007年、ベータ版ではなく正式版としてリリースされた「Google Earth」の最初のバージョン。メンテナンスが困難になっているため、来年1月11日でサポートが終了し、それ以降は画像が読み込まれなくなるという。同社は最新版の「Google Earth」v7.1へのアップデートを推奨している。
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