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無償ユーザーも対象 ~「Gemini 2.0 Flash」が「GitHub Copilot」で利用できるように

コードの提案やドキュメンテーション、コードの説明などに活用

「Gemini 2.0 Flash」が「GitHub Copilot」で利用できるように

 米GitHubは2月5日(現地時間)、「Gemini 2.0 Flash」が「GitHub Copilot」で利用できるようになったと発表した。無償の「Copilot Free」ユーザーでもアクセス可能で、コードの提案やドキュメンテーション、コードの説明などに活用できる。

 「Gemini 2.0 Flash」は、Googleが提供する最新AIモデル「Gemini 2.0」の軽量ラインナップ。「Gemini 2.0」の高いパフォーマンスを短い待ち時間(低レイテンシ)、高いコスト効率で利用できるのが魅力だ。先日、「Gemini」アプリや「Google AI Studio」、「Vertex AI」ですべてのユーザーに開放された。

 「GitHub Copilot」のFree/Proユーザーであれば、「github.com/copilot」や「Visual Studio Code」の「Copilot」チャットパネルにあるモデルセレクターで「Gemini 2.0 Flash」が選択可能。Business/Enterpriseの場合、組織管理者側で「Copilot」設定の新しいポリシーでアクセスを許可すれば、モデルセレクターに「Gemini 2.0 Flash」が現れる。

「Visual Studio Code」の「GitHub Copilot」でも利用できる