NEWS(11/08/04 14:52)
全14件の脆弱性が修正された「QuickTime」v7.7が公開
うち13件はアプリケーションの強制終了と任意コードの実行を許してしまう脆弱性
米Apple Inc.は3日(現地時間)、メディアプレイヤー「QuickTime」の最新版v7.7を公開した。
本バージョンの変更点は、合計14件の脆弱性が修正されたこと。そのうち13件は、アプリケーションの強制終了と任意コードの実行を許してしまう脆弱性となっているので、なるべく早急に最新版へ更新しておきたい。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。なお、ファイルの保存や編集などといったすべての機能を利用するためにはアクティベーションキーを購入して「QuickTime 7 Pro」へアップグレードする必要がある。アクティベーションキーの価格は、3,400円(税込み)。
- 【著作権者】
- Apple Inc.
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.7(11/08/03)