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「Internet Explorer 8」に存在する脆弱性の暫定対策プログラムが公開

任意のコードが実行される恐れ、ほかのバージョンのIEには影響しない

 米Microsoft Corporationは8日(現地時間)、「Internet Explorer 8」に存在する脆弱性の暫定対策プログラム「Microsoft Fix it 50992」を公開した。

 脆弱性の内容は、細工が施されたWebページなどを閲覧することで、任意のコードを実行される恐れがあるというもので、3日に公表されていた。なお、ほかのバージョンの「Internet Explorer」は、本脆弱性の影響を受けないとしている。

(加藤 達也)