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「Microsoft Edge」でも致命的な「ANGLE」脆弱性が修正、[Copilot で要約]コマンドも展開中

v139.0.3405.125がリリース

「Microsoft Edge」v139.0.3405.125

 米Microsoftは8月28日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v139.0.3405.125を安定(Stable)チャネルでリリースした。本バージョンは、原則週一回行われているセキュリティアップデート。以下の脆弱性が対処された。

  • CVE-2025-9478:Use after free in ANGLE

 この脆弱性は先日「Google Chrome」で修正されたのと同じもので、Google DeepMindとProject Zeroが共同開発した脆弱性検出のための大規模言語モデル(LLM)「Big Sleep」によって発見された。深刻度の評価は、4段階中最高の「Critical」。今のところ悪用の報告はないが、できるだけ早い対応が望ましい。

 そのほかにも、前バージョンのv139.0.3405.111より新しいコンテキストメニューコマンド[Copilot で要約]が展開中。閲覧ページの右クリックメニューからこのコマンドを利用すれば、サイドパネルで「Microsoft 365 Copilot」チャットを開き、主要なポイントをまとめたり、さらに質問して理解を深めることができる。

新しいコンテキストメニューコマンド[Copilot で要約]
サイドパネルで「Microsoft 365 Copilot」チャットを開き、閲覧ページの要点をまとめてもらえる

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面右上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。