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「Claude」が「Gmail」のメール送信に対応、「Google ドライブ」のファイル操作も
すべての有料プランでサポート。Web、デスクトップの両方で利用可能
2026年8月20日 10:50
米Anthropicは8月18日(現地時間)、「Claude」アプリのアップデートを発表した。コネクター経由で「Gmail」と「Google ドライブ」に接続し、メールを送信したり、クラウドのファイルを操作したりできるようになったという。すべての有料プランでサポートされ(「Team」「Enterprise」は管理者設定が必要)、Web版(claude.ai)、デスクトップ版の両方で利用できる。
Claude can now send emails in Gmail and manage files in Google Drive.
— Claude (@claudeai)August 18, 2026
Ask Claude to reply to a thread, and it drafts and sends the response. You control when it needs your approval.
Connect Gmail or Google Drive from the connectors menu to try. Available on all paid plans.pic.twitter.com/cFZEjh3MgB
これまでの「Google Workspace」連携は、メールの検索・読み取りやドキュメントの取得といった“読む”操作が中心だったが、アップデートされたコネクターを利用すれば“書く”操作も可能。AIにチャットで依頼するだけで、以下のようなことが実現できる。
- Gmail:メールの送信、返信、転送。ラベルやスレッドを使った整理、保存済み下書きの一覧表示にも対応する
- 「Google ドライブ」:ファイルの共有、移動、ゴミ箱への移動。任意の形式のファイルをアップロードでき(Google形式への自動変換も選択可能)、フォルダーの作成も行える。ファイルの権限や、最近の変更履歴の確認にも対応
なお、メールやクラウドファイルを操作する際は、既定で毎回ユーザーの承認を求める仕様になっている。ユーザーが明示的に許可しない限り、AIが勝手に操作することはない(ただし[常に許可]を選ぶと、以降は確認なしで実行されるようになる。「Team」「Enterprise」プランでは、この“確認なし”をメンバーに許すかどうかを組織のオーナーが決められる)。
AIが取得したデータはチャットとともにAnthropicのサーバーへ保存されるが、チャットを削除すれば併せて削除される。コネクター経由で得たデータがモデルの学習に使われることは基本的にない(一般向け製品、「Free」「Pro」「Max」プランなどでチャットの学習利用を許可している場合、コネクター由来の情報を含む内容をコピー&ペーストした場合はモデルの改善に使われる可能性がある)。
また、現時点では以下の制限がある点にも注意。
- 添付ファイルの中身にはアクセスできない(アクセスはメタデータのみ)
- 「Gmail」の高度なフィルターには一部未対応
- 複雑な問い合わせでは、複数回のAPI呼び出しが必要になることがある
- レート制限はGoogle APIのクォータに従う
- メールボックスが大きい場合、パフォーマンスが低下することがある




















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