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Opera、マインドフルネスWebブラウザー「Opera Air」をリニューアル

初期状態はウィジェットやスピードダイヤル、不要なシステム通知などを排除

「Opera Air」

 ノルウェーのOpera Softwareは10月15日(現地時間)、再構築されたマインドフルネスWebブラウザー「Opera Air」の提供開始を発表した。本ブラウザーは、利用者が本来の目的に集中し、速やかにオンラインでの作業を終えられるよう支援する“ミニマリズム”をコンセプトに掲げている。

 「Opera Air」の最大の特徴は、初期状態での機能を最小限に抑え、意図的に“少なく”している点だ。ウィジェットやスピードダイヤル、あらかじめ設定されたショートカット機能などは排除され、究極に無駄のないUI(ユーザーインターフェース)となっている。また、プロモーションに関する通知などの不要なシステム通知も初期設定で無効化し、作業中の妨げとなる要素を排除。なお、必要な機能は利用者の好みに応じて後から追加できる。

徹底的にクリーンなUI

 画面の背景となる壁紙も刷新された。ライトモードとダークモードに自動で適応し、遠近法やフラクタル、テクスチャといった芸術的な技法を取り入れることで、視覚的にも穏やかで集中を促すデザインとなっている。

 さらに、従来から搭載していた利用者の集中やリラックスを音で支援する[サウンドスケープ](Soundscapes)機能も更新された。[Focus](集中)[Work](作業)[Relax](リラックス)に加え、[Ambience](環境音)のカテゴリが用意された。[Ambience]カテゴリでは、海の波や春の森といったリラックスできる背景音が再生される。特に、左右の耳で異なる周波数の音を再生することで集中状態などを促す[バイノーラルビート]機能も引き続き搭載されている(初期設定はOFF)。この機能はタイマー設定やリピート再生も可能だ。

刷新されたサウンドスケープ

 長時間の作業における疲労軽減を目的とした[マインドフル・ブレイク](Mindful Breaks)機能もブラウザーのサイドバーから利用可能。3~5分間の呼吸法(4種類)や首のストレッチ体操が含まれており、音声ガイドの性別や、体操に合わせる音楽と環境音をカスタマイズできる。現在、音声ガイドの対応言語は英語、ドイツ語、ポルトガル語、ポーランド語。

マインドフル・ブレイクス